【ラトヴィア】すしレストランの記事

地元の新聞でも、電子版のいいところはやはり映像が豊富であることで、言葉がわからなくても、見たような写真があると注目してしまいます。

握りずしらしき写真の載っている記事によると、リガの地方裁判所がレストラン事業や宅配サービスを展開する会社に破産を宣告したそうです。

記事自体はこのあと、この会社の資本金(2,800ユーロ)だとか、昨年の売上高(239万ユーロ)、損失(3万9,000ユーロ)、従業員数(125人)などを淡々と記載しているだけですが、そうした数字の財務分析よりも、日本人としては、写っている怪しい代物のほうが気になる。

出典とされているURLをあけてみると、件の会社が展開しているらしい店舗のデリバリメニューが出てきました。探してみると、中央の「SHOGUN」のタブの中に、この巻き寿司?がありました。「Saidzicu Maki(サイジツ マキ)」とあります。サーモン、フィラデルフィアチーズ(何それ?)、うなぎの燻製、きゅうり、アヴォカドをネタとして、ゴマをちらしたものらしい。

形としては崩れていないし、これはこれで新たな味覚の開拓であろうけれども、やはりどこか違和感があります。

左の「Kabuki」のタブはセットメニューのようで、ハート型の並びなどを見ていると、かの地の人たちの盛り付けセンスがわかるような気もします。

関連記事として、寿司レストランの紹介があって、こちらもなかなか愉快なサイトなのですが、これについては、また後ほど。

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